その現象やモノに価値を認めるかどうかは、いま見ている自分なのです。価値観という目盛りは、その目の前の現象やモノの方側にあるのではなく、自分の方側にあるのです。自分の側にある価値観という目盛り、それが原則の原則です。

自分の方側にある価値観、自分の方側にしかない価値観、というのは、価値観とは自分のこころの価値観だからです。価値観はそれぞれの人が本質的に明確に違います。ですから、根本的に言うととか、基本的に分類するとか、傾向性で分けるといっても無理なのです。本質的に私たち人間のこころは、ひとつひとつ明らかに違うのです。価値観も違うのです。